最近は結婚式も簡素化され、招待客も費用もコンパクトになり、その分新婚旅行や新生活にお金が充てられてましたが、コロナの蔓延で、招待すること自体気がひけるようになっている方もいるかと思います。これから結婚式を挙げたいと考えている方はどの様に考えていますか?
そこで、今回のガールズボイスは、こんなコロナが世界中に蔓延する中で、どんなスタイルの結婚をしたのかAさんに聞いてみました!
Aさんについて
まずはプロフィールを教えてください。それと、何年以内に結婚したいと考えていますか?
42歳男性です。できることなら早く結婚式を挙げたいんですけど、コロナ禍において親戚だったり、友達を呼ぶ雰囲気じゃないので、もう少しコロナが落ち着いて世の中的に大人数を呼んでもいいようになったら結婚式をあげてもいいんじゃないかと思います。
その際、あなたとあなたの恋人は、結婚式や披露宴を挙げたいですか?
結婚式を挙げたいと思っています。日頃2人でどんな結婚式をするかとか結婚費用について話しているので結婚式ができる日を楽しみにしているし、お互いの友達や親戚にお祝いしてもらえると幸せを実感できるので結婚式ができる日を楽しみにしています。
そうですよね~。コロナがもう少し落ち着いたら式を挙げたい人も多いかと思います。
理想の結婚式や披露宴
結婚式や披露宴を挙げたい方、どのような門出、スタイル、演出にしたいですか?
お互いがアニメや漫画が好きなので衣装替えの時にコスプレをして出ていったら出席してくれている人が驚いてくれるんじゃないかなと思います。
ウェディングケーキも珍しい形にしたいです。あとは友人が結婚式を盛り上げてくれたら嬉しいです。コロナ禍でもやりたいと思う演出をしたいと考えています。
それぞれの形の結婚には、どれくらいの人数の方をお招きして、どれくらいの費用を想定してますか?
お互い30人ずつ招待して合計100人ぐらいで豪華な結婚式を挙げたいと思っています。予算は500万円を予定しています。招待している人数が少ない分、結婚式を豪華にし思い出のある結婚式にできればと考えています。
その費用は、お二人の貯金から賄われますか?親頼みでしょうか?
結婚費用は500万円のうち400万円は自分が出て残りの100万円は彼女が負担してくれます。
40歳越えての結婚なので親に結婚費用を出してもらうのは親に負担をかけて申し訳ないので自分で貯めたお金で式を挙げようと思います。
素敵な結婚式・披露宴になりそうですね。コロナ禍だからこその演出も出来そうな気がします。
コロナ禍だからこそ
お二人がどうしてもやりたい、演出などは有りますか?
友達と話していて披露宴の時に彼女をドッキリにかけようと話しています。出席した人全員を巻き込んだドッキリをすれば一番の思い出になるし結婚式場の人にも喜んでもらえるんじゃないかと思いドッキリのネタを日々考えています。ただ、密にならない等に注意が必要ですが・・・。
どんなスタイルにせよ、この人には来てもらってお祝いしてもらいたい、または、感謝を伝えたいという人がいると思います。それはどなたですか?
おじいちゃん、おばあちゃんには絶対結婚式に来てほしいです。
子供の頃から親が共働きでずっと面倒を見てくれたり晩ご飯を作ってくれたりしてくれていたので、すごく感謝しているので結婚式の最後に親への感謝の手紙と同時に、おじいちゃんおばあちゃんにも手紙を書いて感謝を伝えたいと思っています。
うん。うん。
感謝している人へ感謝の言葉を伝えられる機会って中々無いですからね。
結婚式後に関して
結婚後の生活に充てるお金はどれくらいですか?
結婚後は月に30万円ぐらいがあればなんとか生活できるかなと思います。結婚式の後はハネムーンもあるし引越し費用や家具を買うお金なんかも必要となってくるので贅沢な生活を望まなければ楽しい結婚生活になると思います。
あなたは、結婚式や披露宴、またはその後の生活のどちらが大事だと考えますか?
結婚式は思い出作りなので、その後の生活の方が断然大事だと思います。結婚後をいかに楽しく生活していくかが2人の課題だと思っています。
年2回程は贅沢に国内旅行を楽しむことで2人の仲も良くなり喧嘩する回数も減るんじゃないかなと考えてます。
これから結婚式を挙げたいと考えている方へ一言!
結婚式は女性の思い出作りの為だと考えています。コロナ禍で親戚や友人を選んで結婚することを諦めている人もいると思いますが大好きな彼女のためにも思い出に残る結婚式を挙げさせて一生の思い出になる結婚式を挙げてください。
コロナ禍で結婚式などを諦めるのではなく、結婚式を挙げるために、どうあげられるのか考えてみると良さそうですね。
コロナ禍になって、結婚式や披露宴に関して考え方や招待の仕方を考えた方も多くいるかと思います。「せめて家族や友人には門出の二人を見てもらいたい」という方も。ここで大切なのが、万全の感染症対策を行なうこと。「コロナだから・・・」ではなく、コロナ禍でも出来る演出方法もあります。コロナが落ち着いたら「一生の思い出になる結婚式を挙げてみよう!」とプラスに考えてみたら、きっと素敵な一生の思い出ができますよ。
みなさんのコメント